推しとSNSについて思うこと
私は始まりがジャニヲタからだったこともあり、有料webのみでしか推しの日記は見れないし、SNSはおろか表紙を飾る雑誌のサイトですら本人のシルエットがグレーで抜いてあるというのが当たり前のことだった。
それがどうだろう、最近はTwitter、インスタグラム、Weibo、と様々なところから推しが個々に発信してくる。
雑誌や有料コンテンツよりも気軽に更新できるので色んな推しの姿が見れる等良い一面もあれば、推しがひょんなことから炎上するなんてこともあるもんだから、そんなリスクを考えると、そういうことをさせずに紙面や有料web、コンサートや舞台という表現方法で夢だけ見せてくれていたジャニーさんの親心が今になって沁みてくる。ありがとうジャニーさん・・・
最近おうち時間がマストのご時世なので、インスタライブだとかYouTubeライブとかが盛んにおこなわれている。
これが私は苦手だったりする。流れてくる頭の悪そうなコメントを見るのが苦痛なのだ。誰かに見られたら恥ずかしいという自意識過剰な理由で私はどんなコンテンツでもコメントはしないことにしているのだが、コメントをすること自体を否定する気は全くない。
ただ、何か質問をすれば良いものを、「臣くんダイシュキだよぉ💛💛💛」(だいぶ偏った例え) みたいなコメントをする人が多少なりとも存在するもんだから困っている。建設的ではないことをしている人を見るのが苦手なのだ。自分がアイドルやアーティストだとして、そのコメント見たときにどう思うか今一度考えてみてほしい。
登坂が一時インスタの投稿にコメントできないように設定してくれた時は感謝しかなかった。(コメントできない設定にした根本的な理由は置いておいてね・・・)
こんな風に思ってしまうのは建設的ではないというだけではなく、私がオタクというものになってから今の今まで同担拒否の精神を捨てていないからなのだろうか、推しのグループの他のメンバーへのコメントでも同様の思いを抱くのだけど・・・
それは我が儘だよってことならこれは私の了見の狭さで勝手に文句を言っているだけだと流してほしい。
コメントの件もそうだが、たまに推しがSNSをやっていない世界線でオタクしてぇな~と思うことがある。キャラ崩壊してね?と思ってしまうからだ。
登坂広臣も渋谷すばるも共通して、ライブなどでのパフォーマンスのオラついたクールさから私は沼に落ちて推し始めている。それが、SNSを通してみると人間味というか可愛さすら出ているときがあって、もっとオラついててくれよ・・・!と思ってしまう。
ギャップも可愛いさもいらんのや、しんだらええねんって言ってりゃいいんだよ・・・!!!
世の中ギャップに弱い人って沢山いるのは知ってる。でも私はギャップがいらないタイプなので見てらんない。ストレートにクールでいて欲しい。
そんなわけで私はSNSに対応のできないタイプのオタクとして、これからもジャニーさんの面影を探して生きていくのだと思う。
でも投稿を見ないなんてことはできない。アップされた推しの画像見て最新のビジュアルに一喜一憂して、光の速さでいいね!はしておきたい。
オタクと女心は秋の空なのだ。